老後の介護費用をまかなうことのできる保険はあるの?
A.生命保険で、介護費用向けの保険があります。
契約に定める所定の要介護状態になったときに、一時金や年金が受け取れる「介護保険」があります。
生命保険では、契約に定める所定の要介護状態になったときに、
一時金や年金が受け取れる「介護保険」があります。
また、終身保険に付加できる介護の特約もあります。
「介護のみを保障」と「介護保障と死亡保障」の2つのタイプにわかれます。
介護保険や特約の受け取り方は、原則として契約時に定める「一時金で受け取り」「年金で受け取り」の2タイプが一般的です。
「一時金タイプ」では、ベッド等の介護用品の購入、住宅・浴槽・手すり等付属設備の改修にあてることができます。
「年金タイプ」では、公的介護保険制度の自己負担部分にあてることができます。