プロが答える生命保険のQ&A
Q2
定年退職後の保険どうしたらいいの？
A.まずは、現在加入されている保険にどのような保障があるのかを確認してください。
その上で、足りない保障を補ったり、不要な保障を見直す等、当社にご相談ください。
退職後の生活に合わせて、加入している保険の保障内容を確認してください
定年後の保険を考えるにあたっては、
現在加入されている保険にどのような保障があるのかを確認をすることが先決です。
例えば、子どもが中学生の時に加入した保険の保障内容が、子どもが独立した後も、そのままになっていませんか？
定年後に入院や手術をした場合、現在加入している保障内容で十分なのか、
あるいは現在の保険に必要な保障をプラスするのかを検討してください。
また、万が一のときの保障（死亡保障）を見直すことも重要です。
必要以上の死亡保険金額になっていないかどうか、チェックしてみましょう
保険を活用した退職金の運用も 検討してみましょう
退職金で一時払や全期前納払をして、終身保険や個人年金保険へ加入する方法があります。
ある一定期間が過ぎるといつでも解約ができ、契約時の予定利率に従って解約払戻金が年々増加するので、保険を活用しながら老後の資金を増やすこともできます。
ただし契約直後の解約払戻金額は、払込保険料を下回る可能性がありますので、注意が必要です。